BLOG:SEASONS UNDER THE RAINBOW

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片付け2

昨日今日と2日続けてお休みだったので重い腰を上げてお片付け。

 

苦手なんですよ。片付け^^;

 

でもね、このブログでも何度か登場しているこんまりさんの『心がときめく片付けの魔法』で以前に比べて大分片付けられるようになりました。

 

 

でも、でも、、、やっぱりしばらくするとだんだん物が増えてくるわけです。

 

そりゃそうだ、買い物するんだから。

 

 

以前に比べたら、『一つ買ったら一つ捨てる』『今あるものを捨てられないんだったら買わない』というルールが何となく出来てきたのでそれでも大分マシにはなったのですが。

 

でも、本とか洋服って、それぞれの個性が違うからなかなか『一つ買ったら一つ捨てる』というわけにはいかないんですよねぇ〜(「でも」ばっかりだな^^; )

 

 

なんて言っているうちに気が付いたら本棚とクローゼットがかなり混み合ってきてしまって…。

いつもこのパターン^^;

 

 

そんなわけで大片付け。

 

 

こんまりさん方式でひとつづずつ『ときめくか?ときめかないか???』で選んでゆきます。

 

 

いつもこれをやるたびに自分でも気が付いていなかった自分の内面の変化に驚かされます。

 

 

毎日いろんなことを感じながら少しづつ少しづつ自分の内面って変化しているんですよね。

 

 

でも、それって少しづつだから本人もあんまり自覚してなかったりして。

 

 

そして、改めてこうやって向き合ってみると、数年前までめちゃくちゃときめいていたモノで、今でも「当然ときめくだろう!」と思っていたものが意外にも全くときめかなかったりして自分でもびっくり。

 

 

自分の内面と向き合ういい機会になっています。

 

 

↑↑↑

とか言って、だったらもっと頻繁にそれをやればいいんですけどねぇ〜

 

 

なかなか思うようにはいかないもんです^^;

 

 

さてさて、今日も片付け頑張るぞ〜!!!

 

 

 

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片付け3

今回は更新が早いですね。←気まぐれです(^^;

 
さてさて、先日の「ときめきの片付け」ですが、あの日1日かけて無事全ての洋服を整理し終わりました。
 
こんまりさんの指示通り、トップス→ボトムス→上着類→…の順番に一度全てをクローゼットから出して山を作り1つずつ「ときめく?ときめかない???」をやりました。
 
この、
「一度全てをクローゼットから出して山を作る」
めちゃくちゃめんどくさいんですが、この過程がものすごーく大事なんです!
 
実は私、初めてこんまりさんの本を読んだ時、「全部出して山にするのはめんどくさいなー」と思って、最初、引き出しやクローゼットに入ったまま「ときめく?ときめかない???」をやったんですね。
 
それでもかなりの量の洋服とさよならしたんですが、しばらくするとなんとなくまた元の雰囲気に。
 
うーん…
 
こんまりさんによると二度とリバウンドしないはずなのに…
 
そうしてしばらくするとこんまりさんの2冊目の本が出版されました。
 
するとそこに
 
「リバウンドしてしまったあなたへ→正しい方法でやりましたか?」の文字が。
 
ドキッ!!!
 
やってませーん!!!
横着しました!!!
 
 
というわけで改めて正しいやり方
 
「一度全てをクローゼットから出して山を作る」
 
をやる事に。
 
 
そしたら!そしたら!なんと!
 
全然違うんですよ。
引き出しの中で判断してた時には「これはときめくやつ!」って思ってた服が、実際に手に取ってみると、全くときめかない!!!
 
え?なんで???
 
これ、めちゃくちゃときめくはずなんですけど???
だから残して置いたんですけど???
 
なんども手に持ってみたり置いてみたり、ひっくり返してみたり。
 
それでも全くときめかない…。
 
 
えーーーーーーーーーーっっっ!!!
 
 
それは10年前にめちゃくちゃときめいていたTシャツ。
その頃のときめき加減を覚えているので今でもときめいてると思ってたら、なんと、もうときめいてなかった!!!(O_O)
 
よくよく考えたらその当時と今ではもう洋服全体の好みが変わってるんですよね。
 
だけど、私の脳が「これはときめくやつだから」って思い込んでて、実は今の感覚で判断してなかったんです。
クローゼットに入ったまま判断してた時は、今の感覚で判断してたんじゃなくて「思い込み」によって決めつけてたんですね。
 
あービックリ。
 
他にもいくつもいくつも「かつてときめいていたけど実は今はもうときめいてない服」がたくさんありました。
 
おかげでクローゼットはスッキリ!!!
 
いやぁ、
「一度全てをクローゼットから出して山を作る」
ものすごい威力です。
こんまりメソッド、おそるべし。
 
 

『心のブレーキの外し方』

以前に書いた記事(→こちら)で、

 

私は小学生の頃にしていた超能力実験(その話はこちら→『超能力少女?』)の仮説検証をいまだに続けていたらしい!

 

ということに気づいてから改めて自分の人生を振り返ってみたら、まさに私の人生はずーっと超能力実験だったんだなぁ〜としみじみ感じ感じている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

あ、超能力実験といっても、さすがにもう小学生の時みたいに『消しゴム動かしたい!』とは思ってないので、物を動かす実験はしてないです(笑)

 

でも、小学生のあの時、『人は自分自身で決めた分の能力しか発揮できない、逆に自分ができると信じて覚悟さえすればどんなことでも必ずできるはずだ』という結論に達したおかげで、大人になった今、何かこれをやりたい!こんなふうにしたい!と思った時に『とにかく自分がやれると信じる覚悟をする!』と強く思えるのはおそらくこの考え方が根底にあったからなんだな〜と改めて思いました。

 

『超能力』= 今の自分からしたら一見無理そうに思えることを可能にする力。

そう、夢を実現させる力です。

 

でもね、だからと言ってここまで来る道のりの中でそう何でもかんでも思うようにいったわけではなく…。

っていうか、今でこそだいぶ自分の扱いにも慣れましたが、最初はもちろん思うようにいかないこともたくさんあって。

 

で、なんでなんだろう?どうしたらいいんだろう???って思っている時に心理学に出会って心の仕組みを学んだり、いろんな本を読んで様々に試みてみたり。

随分とたくさんの本に助けてもらったのですがそんな中でも特に印象的で、とっても有効だった1冊が以前ブログでもご紹介した石井裕之さんの『心のブレーキの外し方』です。

 

私たちを無意識化でコントロールしている『潜在意識』についての本。

 

『潜在意識』が普段、どのように働いているのか、そして、どうしたらその『潜在意識』を味方につけることができるのか。

具体的に書いてあってとても分かり易かったです。

この本のおかげで、私は自分の『潜在意識』とめちゃくちゃ仲良くなって、随分と『自分自身に「知らず知らず」振り回される』ということが減りました。

 

そして、何か上手くいかないことがあった時、『あれ?今、私の潜在意識はどういう風に思っているんだろう???』というふうに確認をする癖がつき、その潜在意識への働きがけの仕方を変える、という対策を取れるようになりました。

 

おかげさまで今は本当に幸せな毎日。

 

もちろんこの本だけではなく、他にもたくさんの本にも出会い、またたくさんの人や出来事からもたくさんのエッセンスをもらって来て今の幸せな状況があります。なので、これだけが全てではないのですが、今の私の大きなベースになっていることは間違いないです。

 

すごく大きな出会いの一冊。

 

 

 

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はたらく細胞

私はよくレッスンで細胞の話をするのだけど、先日、ふと、人間の細胞って60兆個であってるんだっけ???と思い、ネットで検索してみた。

 

そしたらなんと、最近は37兆2000億個という数字が言われているらしいという記事とともに出てきたのがこちらのサイト。

 

はたらく細胞

 

なんと!人間の体の細胞たちを主人公にしたアニメ!!!

 

↓コミックもあるよん

 

ををーーーーーーーっっっっっっ!!!

これは素晴らしいものを見つけてしまった!!!

 

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思うのだけど、私、『この地球はもしかしたら1つの大きな生物だったりして』、なんて妄想をしていたことがありまして。

つまりその中で生活している私たちはその『地球という生物』を構成している細胞の一つだったりして。。。なんて^^

そしたらさ、それぞれに違いがあって当たり前だし、それぞれが他の誰かみたいになろうとすることよりもやっぱり自分の持ち味を存分に活かして生きていくことの方が『地球』の健康のためには必要なことよね?なんて。

(確かトークライブでも話したな)

 

この話すると、結構最初みなさん笑うのよね。

 

いや、わかってますよ、自分でも変なこと言ってるって(笑)

 

だけどさぁ、もしも。

もしも、私たちの体の中の細胞の一つ一つに意識があったとしたら、彼らは、自分のことを

『私はあーよ♪という人間の中の肝臓という臓器を構成している細胞の一つで〜す!』

なんて自覚してるかって言ったら絶対してないよね???

絶対そんなこと知らずに働いてるよね???

 

ってことは、私たちだって何か大きな生物の一つの細胞かもしれない可能性だって全くゼロじゃ無いよね???

 

なんなら地球は生物なんじゃなくて、もっともーーーーーっと大きい生物の単なる一つの臓器かもしれない。

そう、肝臓みたいな。

 

私たち人間は自分を基準に物事を考えるから、突拍子も無い話みたいに聞こえるけどさ、ありえなくは無いと思うんだよなぁ〜

 

そしたら、電車や道路が血管で、運送屋さんが赤血球で、お巡りさんが白血球で。。。とか

 

 

↑↑↑

 

 

なんて思ってたら!!!

 

ちゃんと体の中の細胞たちを擬人化したこんな素敵な作品があったなんて!!!

どうやらアニメは再放送らしい。

ってことはもう随分前からある作品なんだな。

 

もうね、速攻TSUTAYAに借りにいきましたよ。コミック全巻。

 

主人公が赤血球ちゃんと白血球君なので、お話のテーマはどうしても細菌をやっつけたり病気と戦ったりしちゃうから、戦闘シーン(?)が多くなっちゃうんだけど、それでも体のいろんなところでいろんな細胞が働いてて、そしてそれぞれがいろんな役割を持っていて、そしてそれぞれが色んなことを考えてたりして、とっても面白い。

 

いーわー、これ。

 

 

おすすめです^^

 

 

 

 

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偏りながら進む

本日2記事目^^

 

「『情熱大陸』にヨシタケシンスケさんが出てたよ!」

ワンレフの相方のかつら氏が連絡をくれました^^

 

 

A-yo♪’s Favoriteのページでも紹介しているのだけど(→こちら)、私、ヨシタケシンスケさんの書いた3冊の絵本が大好きで大好きで。

かつら氏の情報によると「今なら見逃し配信で見れる」とのこと。

 

そんなわけで、早速ネットを調べて、アプリをダウンロード、無事にテレビのない私でも見ることができきました!!!ヽ(´▽`)/

 

 

いやぁ、素敵。

絵本大賞的なものも相当受賞されているのでご存知の方も多いんじゃないのかな。

 

ヨシタケさんの人となりが垣間見えてとても面白い放送でした^^

 

 

中でも印象に残ってるのは「話をしないとなんで喋らないんだって思われて、話し出したらいつまで喋ってるんだって思われるんじゃないか」とか「心配性で約束の時間より随分早く待ち合わせ場所に着いてしまう」とか「友達が少ないから食事はいつも家族と一緒」とか。

 

彼自身、それでいいと開き直っているわけでもなく、それはそれで自分でも常に心配を抱えながら、でも結果、ありのままで生きているというか。

 

 

あー、偏ってていいんだなぁ〜って改めて思いました。

 

きっと彼のそういう心配性な部分とか臆病な部分とかあるからこその彼の作品。

 

彼が心配性じゃなくなって、いつも堂々と生きられるようになったら、きっと彼の作品は変わっていってしまうんだろうな、って。

で、そういう風になってもよくて、今のままでもよくて。

 

 

なんか全て完璧なんだな、なんて改めて納得。

 

なんかさ、偏りがあると、ついつい直したくなっちゃうけどさ、偏ったまま進んでもいいんだよな、って。

もちろん直してもよくて。

 

 

そんでもって、私は私の偏ってるところ、もっと大事にしていこー!っと思えたのでした^^

 

 

 

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