以前に書いた記事(→こちら)で、
私は小学生の頃にしていた超能力実験(その話はこちら→『超能力少女?』)の仮説検証をいまだに続けていたらしい!
ということに気づいてから改めて自分の人生を振り返ってみたら、まさに私の人生はずーっと超能力実験だったんだなぁ〜としみじみ感じ感じている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
あ、超能力実験といっても、さすがにもう小学生の時みたいに『消しゴム動かしたい!』とは思ってないので、物を動かす実験はしてないです(笑)
でも、小学生のあの時、『人は自分自身で決めた分の能力しか発揮できない、逆に自分ができると信じて覚悟さえすればどんなことでも必ずできるはずだ』という結論に達したおかげで、大人になった今、何かこれをやりたい!こんなふうにしたい!と思った時に『とにかく自分がやれると信じる覚悟をする!』と強く思えるのはおそらくこの考え方が根底にあったからなんだな〜と改めて思いました。
『超能力』= 今の自分からしたら一見無理そうに思えることを可能にする力。
そう、夢を実現させる力です。
でもね、だからと言ってここまで来る道のりの中でそう何でもかんでも思うようにいったわけではなく…。
っていうか、今でこそだいぶ自分の扱いにも慣れましたが、最初はもちろん思うようにいかないこともたくさんあって。
で、なんでなんだろう?どうしたらいいんだろう???って思っている時に心理学に出会って心の仕組みを学んだり、いろんな本を読んで様々に試みてみたり。
随分とたくさんの本に助けてもらったのですがそんな中でも特に印象的で、とっても有効だった1冊が以前ブログでもご紹介した石井裕之さんの『心のブレーキの外し方』です。
私たちを無意識化でコントロールしている『潜在意識』についての本。
『潜在意識』が普段、どのように働いているのか、そして、どうしたらその『潜在意識』を味方につけることができるのか。
具体的に書いてあってとても分かり易かったです。
この本のおかげで、私は自分の『潜在意識』とめちゃくちゃ仲良くなって、随分と『自分自身に「知らず知らず」振り回される』ということが減りました。
そして、何か上手くいかないことがあった時、『あれ?今、私の潜在意識はどういう風に思っているんだろう???』というふうに確認をする癖がつき、その潜在意識への働きがけの仕方を変える、という対策を取れるようになりました。
おかげさまで今は本当に幸せな毎日。
もちろんこの本だけではなく、他にもたくさんの本にも出会い、またたくさんの人や出来事からもたくさんのエッセンスをもらって来て今の幸せな状況があります。なので、これだけが全てではないのですが、今の私の大きなベースになっていることは間違いないです。
すごく大きな出会いの一冊。